災害事例

平成29年の死亡災害事例(3件)

平成29年

  • 7月15時頃
    • 現場人数:5人
    • 発注者:民間
    • 事故の型別:墜落・転落
    • 起因物別:足場

    高速道路の橋梁補修工事で使用されていた、地上約33mの高さに設置されていたつい足場の解体作業中、足場用つりチェーンのクランプがはずれ、足場板が傾き、足場板の上に載っていた被災者が33m下の地面に墜落し死亡した。

    40歳代/男/鳶工

  • 9月8時頃
    • 現場人数:35人
    • 発注者:公団
    • 事故の型別:転倒
    • 起因物別:車両系建設機械

    高さ約10mに積まれた残土の上にドラグ・ショベルで上がり整地作業中、ドラグ・ショベルが土砂に埋まり傾き転倒し、被災者が運転席から投げ出されドラク・ショベルの下敷きとなり死亡した。

    70歳代/男/作業員

  • 10月17時頃
    • 現場人数:7人
    • 発注者:県
    • 事故の型別:有害物等との接触
    • 起因物別:有害物

    水力発電所の導水路の補修作業に伴い、内熱機関付高圧水洗浄機により、ずい道の内壁の洗浄作業を行っていたところ、内熱機関の発する一酸化炭素により意識を消失し、その後死亡した。

    60歳代/男/作業員

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