災害事例

  • 平成30年
    • 1月10時頃
      • 現場人数:3人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:おぼれ
      • 起因物別:屋根

      歩み板等のない屋根うえで古いポリカーボネート波板を剥がす作業をしていたところ、波板を踏み抜き、約3.7m下の浄化槽に墜落しておぼれた。

      60歳代/男/大工

    • 2月16時頃
      • 現場人数:70人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:崩壊・倒壊
      • 起因物別:立木等

      太陽光発電設備の造成工事現場において、立木の伐採作業に従事していた被害者が、胸高直径28cmの伐倒木の下敷きになっているのを発見された。

      60歳代/男/作業者

    • 4月16時頃
      • 現場人数:50人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:崩壊・倒壊
      • 起因物別:機械装置

      機械用の空調機ユニット(縦3.8m×横1.6m×高さ2.6m、重さ2.9t)を、2個の台車を用いて4人で手押し運搬中、手元で監督員として誘導作業をしていた被災者の方向に同ユニットが倒れ、下敷きなった。

      20歳代/男/管理者

    • 10月13時頃
      • 現場人数:11人
      • 発注者:なし
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:屋根

      県外にある倉庫の屋根補修工事の見積りのため、屋根上で、屋根材の寸法測定をしていたところ、転倒して屋根を突き破り、約7m下に墜落した。

      60歳代/男/作業者

    • 10月22時頃
      • 現場人数:6人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:交通事故(道路)
      • 起因物別:トラック

      県内の工事現場から帰社するため、関越自動車道を走行していたが、途中、路肩に停車し、被災者が本線側に降車した際、後方から走行してきた車輌に轢かれた。

      40歳代/男/とび工

    • 12月9時頃
      • 現場人数:2人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:屋根

      会社倉庫の外壁補修工事が終了し、足場の解体作業中、隣接する駐輪場の屋根の上にあった工具を取り、駐輪場の屋根から屋根(間隔約80cm)に移動しようとしたところ、高さ約2.3mの屋根から墜落した。

      60歳代/男/作業者

  • 平成29年
    • 7月15時頃
      • 現場人数:5人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:足場

      高速道路の橋梁補修工事で使用されていた、地上約33mの高さに設置されていたつい足場の解体作業中、足場用つりチェーンのクランプがはずれ、足場板が傾き、足場板の上に載っていた被災者が33m下の地面に墜落し死亡した。

      40歳代/男/鳶工

    • 9月8時頃
      • 現場人数:35人
      • 発注者:公団
      • 事故の型別:転倒
      • 起因物別:車両系建設機械

      高さ約10mに積まれた残土の上にドラグ・ショベルで上がり整地作業中、ドラグ・ショベルが土砂に埋まり傾き転倒し、被災者が運転席から投げ出されドラク・ショベルの下敷きとなり死亡した。

      70歳代/男/作業員

    • 10月17時頃
      • 現場人数:7人
      • 発注者:県
      • 事故の型別:有害物等との接触
      • 起因物別:有害物

      水力発電所の導水路の補修作業に伴い、内熱機関付高圧水洗浄機により、ずい道の内壁の洗浄作業を行っていたところ、内熱機関の発する一酸化炭素により意識を消失し、その後死亡した。

      60歳代/男/作業員

  • 平成28年
    • 2月16時頃
      • 現場人数:4人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:建築物・ 構築物
      • 署別:前橋

      建屋解体工事現場で、建屋屋根上に上がり取り下ろした折板を屋上端部から地面に投げ下ろしていたところ、バランスを崩し高さ約3.1mの地面に墜落した。

      50歳代/男/作業者

    • 5月12時頃
      • 現場人数:3人
      • 発注者:地方公共団体
      • 事故の型別:感電
      • 起因物別:電力設備
      • 署別:前橋

      三相6600Vの受変電設備(キュービクル)の扉が開き、その近くで倒れている被災者が発見された。

      20歳代/男/電工

    • 8月14時頃
      • 現場人数:6人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:屋根
      • 署別:太田

      木造平屋建て倉庫の解体工事において、屋根上で屋根瓦の撤去作業中、野次板を踏み抜き約6m下のコンクリート床に墜落し、脳挫傷により死亡した。

      60歳代/男/解体工

  • 平成27年
    • 1月11時頃
      • 現場人数:2人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:屋根
      • 署別:前橋

      牛舎の屋根上で、波板スレート屋根撤去作業中、スレート屋根を踏み抜き約3.7m下のコンクリート床に墜落し、脳挫傷により医療機関にて加療していたが、4月に死亡した。

      59歳/男/作業者

    • 9月11時頃
      • 現場人数:2人・1人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:脚立
      • 署別:前橋

      高さ約1.5mの脚立に乗りカーポートの屋根取り付け作業中、脚立からコンクリート床面に墜落し、頭部を負傷し入院加療していたが20日後に死亡した。

      64歳/男/作業員

    • 10月12時頃
      • 現場人数:8人・4人
      • 発注者:県
      • 事故の型別:はまれ、巻き込まれ
      • 起因物別:トラック
      • 署別:高崎

      跨道橋台の基礎工事現場で、クレーン機能付きドラグ・ショベルを用いて、現場内に敷設されていた仮設の鉄板を大型ダンプトラックに積き込み作業中、停車していた同トラックが突然逸走し始めたため、同トラックの左後方で待機していた被災者が咄嗟に止めようとして、同トラックに前方に回り込んだ所、轢かれて死亡した。

      64歳/男/土工

  • 平成26年
    • 1月1日(水)13:50
      • 現場人数:8人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:移動式クレーン
      • 現場の所在地:太田市
      • 署別:太田

      脱臭用活性炭容器(7.9トン)の設置作業を移動式クレーンを用いて行っていたところ、単管パイプ上で位置調整の作業を行っていた被災者側に吊っていた当該容器が振れ、高さ3.5m下に墜落したもの。

      50歳代/男/作業者 技能者

    • 3月11日(火)11:15
      • 現場人数:3人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:屋根
      • 現場の所在地:太田市
      • 署別:太田

      スレート屋根の解体作業を行っていた被災者がスレート屋根を踏み抜き、約4.5m下の度目に墜落したもの。

      50歳代/男/解体工

    • 3月31日(月)10:20
      • 現場人数:120人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:はさまれ・巻き込まれ
      • 起因物別:高所作業車
      • 現場の所在地:邑楽郡明和町
      • 署別:太田

      工場建設現場にて、内装の配線作業を行っていた被災者が、高所作業車(作業床の高さ10m未満)の手すり部と上部配線ラックに首・胸部付近を挟まれた。

      30歳代/男/管理者

    • 5月30日(金)16:15
      • 現場人数:5人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:屋根、はり、もや、 けた、合掌
      • 現場の所在地:利根郡昭和村
      • 署別:沼田

      木造2階建て住宅新築工事において、被災者が、屋根の垂木に設置していた部材(以下、「胴口」という。)を他の箇所で使用するため、高さ335cmの梁に上り当該胴口を取り外していたところ、バランスを崩し、梁の上からコンクリート製基礎まて墜落した。

      50歳代/男/大工

    • 6月17日(水)14:30
      • 現場人数:8人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:感電
      • 起因物別:送配電線等
      • 現場の所在地:館林市
      • 署別:太田

      電車の架線の上で、高圧線および高圧アレスター(落雷等による過電流を逃がす装置)の付け替え作業を行っていた被災者が、通電部と接触し感電したもの。電圧6600V、電撃傷は左肘から右腰にあった。

      20歳代/男/電工

    • 7月16日(水)14:25
      • 現場人数:5人
      • 発注者:地方公
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:その他の仮設物、建築物、構築物等
      • 現場の所在地:甘楽郡南牧村
      • 署別:高崎

      高さ3.5mの砂防擁壁(コンクリート製:勾配64度)の脱型をするため、同僚から型枠の1枚(上流側最上部:横150cm×縦30cm×厚さ5cm金属製)の押さえを頼まれた被災者が、型枠のリム(5cm)を足掛かりに高さ1.5mmまで上がり、脱枠を終了後、下流方向に移動していたが、何らかの理由にで地上に置かれていた鋼製型枠に顔を打ち付けて倒れ、直ちに病院に搬送し治療を受けていたが、7月19日に死亡した。

      70歳代/男/その他の作業者

    • 8月5日(火)13:15
      • 現場人数:2人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:高温・低温の物との接触
      • 起因物別:高温・低温環境
      • 現場の所在地:前橋市
      • 署別:前橋

      木造2階建てのバルコニー防止工事の作業を行っていたところ、熱中症により倒れ、病院に搬送後死亡した。

      60歳代/男/防水工

    • 8月8日(金)16:11
      • 現場人数:2人
      • 発注者:町
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:はしご等
      • 現場の所在地:甘楽郡甘楽町
      • 署別:高崎

      校舎3階普通教室内で空調リモコン取付作業中、剥がしておいた天井版(45.5cm×90cm)を復旧するため、高さ1.6mの脚立を使用して、充電ドライバーでビス止め作業を行っていたところ、何らかの原因でバランスを崩し木組床面に墜落し、左側頭部を強打したもの。すぐに救急車で病院に運ばれたが、後日死亡した。

      50歳代/男/作業者 技能者

    • 8月28日(水)10:24
      • 現場人数:2人
      • 事故の型別:激突され
      • 起因物別:整地・運搬・積込用機械
      • 現場の所在地:前橋市
      • 署別:前橋

      農産物集荷場造成地にあるコンクリートブロック(重量約500kg)をドラグショベルで吊り上げてダンプに積み込む作業を2名でしていた。同ブロックにワイヤロープを掛けようとしていた被災者が転倒した際にドラグ・ショベルの運転手が操作を誤り、バケットとブロックの間に被災者が挟まれて頭部を負傷した。コンクリートブロックの積み込みは工事に関わる作業ではなく、不要のブロックを譲り受けるためにしていた。

      60歳代/男/補助作業員

    • 9月19日(金)9:00
      • 現場人数:3人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:激突され
      • 起因物別:プレス機械
      • 現場の所在地:太田市
      • 署別:太田

      重さ20tの150tプレス機械(高さ4.8,×幅1.7mm×奥行1.8m)を移設するにあたり、被災者と同僚の2名で深さ0.5mのピット内でプレス機械のジャッキアップ中にプレス機械が傾き倒れ下敷きになった。

      30歳代/男/作業者 技能者

    • 9月30日(火) 9:24
      • 現場人数:4人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:その他の仮設物、建築物、構築物等
      • 現場の所在地:高崎市
      • 署別:高崎

      アパート(3階建)の屋上で携帯電話の配線、端末設置作業を行っていた。屋上作業現場の資材等を3階のフロアに下ろすため、屋上から3階へ降りる際、昇降ステップより墜落し、3階腰壁の手すり(屋上から2.3m下)にぶつかり、更に6.9m下の1階の敷石床に激突、直ちに病院に搬送されたが10月7日に死亡した。

      30歳代/男/電工

    • 10月27日(月)12:40
      • 現場人数:2人
      • 発注者:地方公
      • 事故の型別:転倒
      • 起因物別:その他の一般動力機械
      • 現場の所在地:高崎市
      • 署別:高崎

      河川敷法面を動力式草刈機に乗り除草作業中、傾斜38度の法面より草刈機とともに滑落し、そのまま法面を草刈機と共にすべり落ちた。

      30歳代/男/その他の作業者

  • 平成25年
    • 3月8時頃
      • 店社(現場)人数:20(8)人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:はしご等
      • 現場の所在地:安中市
      • 署別:高崎

      高さ約4.5mの足場の上がるため、アルミ製のはしごを昇っていた被災者がはしごから転落し、頭部を負傷して収容先の病院で死亡したもの。 

      40歳代/男/配管工

    • 8月7:42
      • 店社(現場)人数:2(1)人
      • 発注者:市
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:建築物・構造物
      • 現場の所在地:高崎市
      • 署別:高崎

      小学校校舎トイレ改造工事中において、現場に出勤してきた二次下請け事業場の労働者が、地上に積んであった建築部材(壁、天井に使用する鋼製の下地材)と枠組み足場の間で仰向けになって倒れている被災者(元請け現場代理人)を発見したもの。その後医療機関に緊急搬送されたが同日死亡した。

      40歳代/男/管理者

    • 9月12:00
      • 店社(現場)人数:6(1)人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:転倒
      • 起因物別:掘削用機械
      • 現場の所在地:藤岡市
      • 署別:藤岡

      ワイヤー製の網に石4つを入れ、ドラグショベルを用いて運搬したところ、幅約2mの急斜面に差し掛かった際、路肩が崩れたためドラグショベルが転落し、運転者がドラグショベルの下敷きになり死亡したもの。

      60歳代/男/オペレーター

    • 10月10:42
      • 店社(現場)人数:2人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:屋根
      • 現場の所在地:太田市
      • 署別:太田

      工場の屋根改修等の工事において、被災者が作業場所に移動中、スレート屋根を踏み抜き、約13m下の配管に激突後、更に3.5m下の倉庫屋根に墜落したもの。

      40歳代/男/防水工

  • 平成24年
    • 8月14時頃
      • 店社(現場)人数:15(6)人
      • 発注者:市
      • 事故の型別:崩壊・倒壊
      • 起因物別:建築物・構築物
      • 署別:桐生

      体育館の耐震工事のため間仕切りのブロック壁をエアーピックハンマーではつっていたところ、突然間仕切りのブロック壁が倒壊し、近くでガラ(はつりカス)の片づけ作業をしていた被災者がその下敷きになり負傷し、緊急搬送されたが、翌日9時20分に脳挫傷などにより死亡した。

      10歳代/男/はつり工

    • 9月16時頃
      • 店社(現場)人数:6人(6)人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:はさまれ・巻き込まれ
      • 起因物別:解体用機械
      • 署別:太田

      木造2階建て住宅の解体作業現場ににおいて、解体用機械を用いて作業中、バランスを崩した機械が後ろ向きに倒れ、近くにいた被災者がアームの下敷きになり死亡した。

      70歳代/男/解体工

    • 11月10時頃
      • 店社(現場)人数:3(2)人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:屋根
      • 署別:沼田

      既設木造住宅の屋根塗装工事において、ローラーを使って1階トタン屋根の塗装作業を行っていたところ、何らかの原因で高さ3.13mの屋根から隣家の駐車場(アスファルト舗装)に転落し、病院へ搬送されたが、2日後、脳挫傷により死亡した。

      20歳代/男/塗装工

    • 12月16時頃
      • 店社(現場)人数:8(8)人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:トラック
      • 署別:高崎

      木造平屋造りの解体工事現場において、4tトラックの荷台に積んだ廃材もロープ掛けをしようとして荷台に上がろうとしていたところ、車体脇のステップを踏み外して墜落した。病院に搬送されたが翌日の5時57分に頸椎骨折により死亡した。

      60歳代/男/解体工

    • 12月8時頃
      • 店社(現場)人数:22(2)人
      • 発注者:県
      • 事故の型別:交通事故(道路)
      • 起因物別:乗用車
      • 署別:前橋

      一般道の陸橋上で、凍結した路面に滑り止めの砂を撒く作業していたところ、反対車線からはみ出した乗用車にはねられ死亡した。

      40歳代/男/作業者

  • 平成23年
    • 1月21日(金)10:35
      • 店社(現場)人数:6(3)人
      • 発注者:地方公
      • 事故の型別:はさまれ・ 巻き込まれ
      • 起因物別:高所作業車
      • 現場の所在地:吾妻郡嬬恋村
      • 署別:中之条

      光ファイバーに係る電柱の設備工事のため、被災者他2名で傾斜5度前後の雪が道路わきに、高所作業車を止め、全てのタイヤ(4箇所)に車止めをし、アウトリガーを張り出したところ、高所作業車が滑り出し被災者他1名で止めようとしたときに、被災者が雪で滑って転倒したため高所作業者の下面と地面に挟まれ死亡した。

      67歳/男/作業員

    • 2月24日(木)11:40
      • 店社(現場)人数:1(1)人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:踏み抜き
      • 起因物別:屋根、はり もや、けた 合掌
      • 現場の所在地:邑楽郡明和町
      • 署別:太田

      倉庫改修工事において、スレート屋根の撤去作業中、作業床として使用していたアルミ製道板(幅:25cm・長さ:2m)を盛り替えようとしたところ、誤ってスレート屋根に足を着いたため、踏み抜き、高さ3.92mのコンクリート床に墜落、直ちに病院に搬送されたが、平成23年2月26日午後0時52分に死亡した。

      42歳/男/屋根 ふき工

    • 12月22日(木)14:55
      • 店社(現場)人数:3(3)人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:転倒
      • 起因物別:高所作業車
      • 現場の所在地:太田市
      • 署別:太田

      受電設備から新設工場へ電線を引き込むため、ケーブルラックの取付を被災者1名で高所作業車を使用して行っていた。作業床を高さ約4.8mのまま次の位置まで移動したところ、ケーブルラック基礎部分に乗り上げ、高所作業車ごと転倒し、建屋壁に頭部を激突し、発生日翌日の午前5時48分に、脳挫傷等で死亡した。

      62歳/男/電工

    • 12月27日(火)11:00
      • 店社(現場)人数:6(4)人
      • 発注者:国
      • 事故の型別:飛来・落下
      • 起因物別:石
      • 現場の所在地:桐生市
      • 署別:桐生

      河川の床固工設置工事中、つり上げ過重25tの移動式クレーンを用いて擁壁に玉石(約直径1m、重量0.2t)を積み上げている時、玉石が所定箇所に置かれる直前に、一本吊りのワイヤーロープから外れ、すでに積み上げられていた玉石に激突しながら落下し、所定箇所の真下にいた被災者に激突した。

      25歳/男/石工

  • 平成22年
    • 2月9日(月)8:50
      • 店社(現場)人数:9(2)人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:激突され
      • 起因物別:トラック
      • 現場の所在地:渋川市
      • 署別:前橋

      現場に向かうため、4トントラックで市道を走行中、立木にアオリが引っ掛かったため、ジャッキアップしてトラックを横にずらそうとしたところ、サイドブレーキを引いていなかったため、トラックが後方に逸走し、歩いていた被災者に激突した。

      74歳/男/土工

    • 5月11日(火)13:10
      • 店社(現場)人数:2(7)人
      • 発注者:地方公
      • 事故の型別:崩壊、倒壊
      • 起因物別:機械装置
      • 現場の所在地:太田市
      • 署別:太田

      作業終了後、高所作業台を体育館から屋外に停車してある積載型小型移動式クレーンを積込もうとしたが、体育館玄関の軒が邪魔であり、直接クレーンへ積込むことが困難なため、玄関の階段(高さ14cm×4段)を下ろそうとクレーンで横引きしながら、3名で運搬していたところ高所作業台がバランスを崩し、被災者側に倒壊し、負傷したもの。 

      48歳/男/電工

    • 10月19日(火)11:30
      • 店社(現場)人数:20(8)人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落・転落
      • 起因物別:足場
      • 現場の所在地:伊勢崎市
      • 署別:前橋

      木造2階建て新築工事現場で、2階の梁部分の組立中に西面北側の外部足場3段目の足場板(地上から3.57m)から、4段目の足場板(地上から4.52m)に乗り移ろうとした時に、バランスを崩して墜落し、1階のコンクリート土間に激突した。

      62歳/男/大工

    • 10月25日(月)11:23
      • 店社(現場)人数:10(5)人
      • 発注者:地方公
      • 事故の型別:崩壊・倒壊
      • 起因物別:その他の建築等
      • 現場の所在地:沼田市
      • 署別:沼田

      雨水管埋設工事現場において、被災者が深さ4mの掘削場所でビューム管(直径700mm)の設置高さを調節していたところ、湧水により地盤が緩み、土留めに使用していたコンクリートブロック(縦66cm×横50cm高さ147cm、重量1.1t)が崩れ、下敷きとなった。

      57歳/男/大工

    • 11月2日(火)13:30
      • 店社(現場)人数:1(1)人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:踏み抜き
      • 起因物別:屋根
      • 現場の所在地:太田市
      • 署別:太田

      工場のスレート屋根の雨漏り修理のため、同屋根を歩行していたところ、踏み抜き、高さ約9メートル下のコンクリート土間に激突した。

      53歳/男/屋根 葺き工

    • 11月20日(土)13:55
      • 店社(現場)人数:2(2)人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:踏み抜き
      • 起因物別:屋根
      • 現場の所在地:伊勢崎市
      • 署別:前橋

      木造2階建て新築工事現場で、2階の内壁材(耐火材)貼り作業のため、2階へ上がり貼付け準備を行っていたところ、2階床の根太材(長さ1.75m、幅4.5cm、高さ6cm)に足を乗せたところ、根太が割れて踏み抜き、高さ3.57mから墜落した際に1階のコンクリート土間に激突し、11月30日、脳挫傷により死亡した。

      33歳/男/大工

  • 平成21年
    • 1月14日(水) 10:17
      • 店社(現場)人数:(2)人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:感電
      • 起因物別:電力設備
      • 現場の所在地:前橋市
      • 署別:前橋

      ビル内の高電圧(6600V)ケーブルの経年劣化による更新工事において、高圧ケーブルを通すための穴をエレベーター機械室と変電室の間にあるコンクリート壁に開ける際、感電防止措置を講じず変電室側でペール缶を使用しノロ受け作業行っていた被災者が、誤って充電部分に触れ、感電したもの。

      29歳/男/はつり工

    • 7月15日(木)15:00
      • 店社(現場)人数:(4)人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落転落
      • 起因物別:屋根
      • 現場の所在地:前橋市
      • 署別:高崎

      木造2階建住宅のリフォーム工事(壁及び屋根の塗装)において、被災者が屋根の塗装を行っていたところ、バランスを崩し7.3m下のコンクリート床に墜落したもの。

      49歳/男/塗装工

    • 9月7日(月)14:35
      • 店社(現場)人数:(2)人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:崩壊倒壊
      • 起因物別:鉄骨
      • 現場の所在地:千代田町
      • 署別:太田

      自社倉庫の改築を被災者と代表者の2名で行っていた。鉄骨の建て方作業中に柱、簗、桁が倒壊し、基礎部にいた被災者の頭部に鉄骨(長さ5m、重量80kg)が落下し頭部を直撃して、脳挫傷により死亡したもの。

      72歳/男/作業者

    • 10月26日(月)10:00
      • 店社(現場)人数:(2)人
      • 発注者:県
      • 事故の型別:墜落転落
      • 起因物別:ドラグショベル
      • 現場の所在地:甘楽町
      • 署別:高崎

      被災者は水路の仮設パイプ(長さ4m×直径30cm)を、バックホーを使い撤去作業中、トラックに撤去したパイプを積込み終わり、同僚がトラックを運転してパイプを移動してバックホーに戻ってきたところ、被災者は地面から2.7m下がった水路に横向きに倒れているところを発見され、すぐに救急車で病院へ搬送されたが、翌日10月27日午前2時55分に死亡した。

      65歳/男/土工

    • 10月27日(火)10:30
      • 店社(現場)人数:(4)人
      • 発注者:民間
      • 事故の型別:墜落転落
      • 起因物別:桁
      • 現場の所在地:館林市
      • 署別:館林

      木造平屋建ての店舗新築工事現場において、作業員4名でハリ、桁に上がり、鋼製の屋根材(長さ9.4m、幅0.65m、重さ50kg)の取付作業をしていた。上に上げていた屋根材の12枚のうち、1枚が強風に飛ばされて被災者に激突した。その衝撃で3.5mの桁から墜落したもの。他の3名は墜落を免れた。

      63歳/男/板金工

    • 12月18日(金)10:20
      • 店社(現場)人数:(22)人
      • 発注者:国
      • 事故の型別:激突され
      • 起因物別:玉掛け用具
      • 現場の所在地:長野原町
      • 署別:中之条

      県道林・吾妻線2号橋上部工事現場において、橋面上の足場に使用した単管の余りを地上へ降ろす作業を行っていたところ、タワークレーンで吊っていた単管の束(長さ約1.5~2m、21本)が風に煽られ橋面の仮設手すり(高さ2m)に当たり、その反動で玉掛け用具(ナイロンスリング、2点吊り)から次々と抜け落ち、89m下の地上で荷受けの準備をするために歩いていた被災者の頭部を直撃したもの。

      49歳/男/鉄筋工

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